弁護士法人宇都宮東法律事務所

028-612-6070

028-612-6070

相談予約はこちら

解決事例

解決事例:兄弟間で一方的に低額な解決金を突き付けられてしまった


2020年04月27日解決事例

分野
遺産相続
カテゴリー
遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
相談前
ご両親がなくなり、お子様達が相続人となりましたが、実家の不動産などすべての財産は遺言により跡継ぎの方が取得されました。その後、跡継ぎとなった方から一方的に低額な解決金を提示され、どうしたらよいか御相談を受けました。
相談後
早急に遺留分減殺請求の通知を送った上で遺産の評価を行い、遺留分として適正な金額を算出し、交渉を行いました。当初の解決金に加え、一定の財産を取得できました。
弁護士のコメント
遺留分減殺請求ができる期間は法律で決められています。このような場合、つい遠慮してしまいがちですが、適正な遺留分の金額を知り、期間内に請求をすることが重要です。早い段階で法律家にご相談して頂いて良かったです。