弁護士法人宇都宮東法律事務所

028-612-6070

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不動産問題でお悩みの方へ

このようなお悩みはございませんか?

  • ・家賃を滞納されて困っている
  • ・賃料を増額したい
  • ・賃料の減額を請求された
  • ・トラブルの絶えない入居者を立ち退きさせたい
  • ・賃貸物件を勝手に改造されてしまった
  • ・借主がなくなったが相続人がわからない
  • ・相続した土地の明け渡しを要求したい

不動産問題の解決は早期取り組みがカギ

不動産業の顧問も請け負う宇都宮東法律事務所では、不動産オーナー様の問題に特化したご相談も取り扱っております。

不動産に関する問題は放置してしまうと長期化・複雑化しやすい傾向があり、解決のためには余計な費用を要するケースも少なくありません。満足する解決のためには、早めのご相談と早期取り組みが何よりも大切です。

地元密着型の当事務所ではフットワークの軽さも自慢です。不動産に関するご相談では必ず現場へ足を運んで、現地の確認をすることを基本としています。現場を確認することで、状況や背景をより把握でき、早期解決に役立つからです。

お気持ちにも寄り添った円満解決を目指します

賃貸トラブルでよくあるトラブルのひとつが「家賃滞納」です。長年の関係性がある場合はとくに強く踏み切れずに当事者間での話し合いが効率的に進まないことも珍しくありません。

何年も家賃滞納が続いた過去のご依頼では、訴訟という手段を使うことで話し合いが加速し、一度は明け渡し期日を定めた和解に至りましたが、借主が和解内容を守らなかったため、強制執行の申立を行い、再度話しあいをしたところ、ようやく建物の明け渡しに至りました。

当事者同士の長年の関係性を踏まえ、借主の方には生活保護など今後の生活面のアドバイスを行い、強制執行ではなく任意で出てもらうことに成功しました。粘り強く話合いに臨んだことで、ご依頼者であるオーナー様のお気持ちにも寄り添った最善の解決につながりました。

契約書のリーガルチェックでトラブル予防を

不動産賃貸ではトラブルはつきものです。家賃滞納や退去時の敷金の返還トラブルといった借主との間の問題にかぎらず、家賃保証会社や仲介業者、管理会社との契約に関するご相談も多くあります。

とくにご相続された不動産では、ご両親の代からお世話になっている業者に引き続き管理をまかせることも多く、管理委託契約がきちんと締結されていないケースも少なくありません。十分な意思疎通ができていないことは、両者にとって望ましいことではありません。

大きなトラブルになる前に借主との覚書や合意書といった賃貸管理にまつわる書面を含め、管理業務委託契約書の内容をチェックしておくと、今後の関係性の正常化にもつながるでしょう。賃貸借契約書と重要事項説明書などのリーガルチェックも弁護士におまかせください。

使用貸借のご相談もおまかせください

最近では土地の使用貸借についてのご相談も増えています。使用貸借とは貸主の善意で行われる無償の貸し借りのことで、契約を取り交わしていないため土地の返還をめぐりトラブルに発展することがよくあります。

親の代から知人に無償で貸している土地の相続を機に権利関係をはっきりさせたいというご相談では、訴訟を起こし裁判上の話し合いを行いました。使用貸借期間を定めるだけでなく、守らなかった場合は土地の明け渡しをするペナルティ条項を設けるなど、強制力のある和解となりました。

たとえば、自宅の敷地内に子どものための家を建てるといった親子間でも、土地を無料で使わせる場合は使用貸借にあたります。相続が発生した場合に思わぬ事態を招くことがありますので、親族間であっても契約書を取り交わしておくことをおすすめします。

専門家による万全のサポート体制で最善策をご提案

不動産問題の解決には、不動産分野の法律に限らない幅広い知識と経験、高い専門性が必要となります。当事務所では不動産会社をはじめ、司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士とも連携していますので専門家によるサポート体制も万全です。

土地にまつわる歴史や当事者間の関係性など、さまざまな背景を持つのも不動産問題の特徴です。まずはお話にじっくりと耳を傾け、ご依頼者の立場やお気持ちに徹底的に寄り添いながら、ご要望に沿った最善の解決策をご提案いたします。

お悩みの際は、まずご相談ください

「弁護士に相談しなきゃいけないトラブル?」と不安に感じたら、すぐにご連絡ください。